免震材料の非線形解析 -高減衰積層ゴムの解析力学-
¥5,500(税込)
| 著者 | 西村 功(東京都市大学名誉教授) |
|---|---|
| 監修 | 株式会社モルテン社会基盤事業本部 |
| 頁 | 156ページ |
| サイズ | B5判 |
| 発行年月 | 2025年12月 |
| ISBN | 978-4-86417-606-4 |
内容紹介
大量生産を可能にした免震構造用積層ゴム支承
東京都市大学、髙松建設、モルテンの共同開発により誕生した新しい免震構造用積層ゴム支承。建物の規模に合わせて大型化するのではなく、個数による調整で適応させることにより、大量生産できるようになり、品質管理も向上しました。その新商品が誕生するまでの実験と理論をまとめるとともに、それを具体例として高減衰積層ゴム支承について解説しています。
「はじめに」より
「本書では、免震建築を設計する構造設計者を主たる読者と想定している。建築構造エンジニアで、静的な構造設計計算については日常の業務として多くの経験があるが動的な構造計算や設計については不慣れな方は、少なくないはずである。<省略> 著者は(免震構造の)普及が遅れている理由は、動的な構造計算や設計手法に不慣れな構造設計者が多いことが一因ではないかと考えている。本書では、著者が開発に携わった高減衰積層ゴム支承を例に取り上げ、比較的低層の建築を免震構造で設計する場合を想定して、高減衰積層ゴム支承の力学特性について解説することを目的としている。具体的には、市販されている設計用プログラムに数値を代入するとき、代入する数値の物理的な意味を解説するのが目的である」(本書「はじめに」より)
目次
1. 免震構造用積層ゴム支承の力学特性
2. 水平方向の材料特性(ひずみ依存性)
3. 水平方向の材料特性(温度依存性)
4. 水平方向の材料特性(振動数依存性)
5. 鉛直方向の材料特性
6. 免震構造の地震応答解析
7. 実験結果の数学的解釈と特性関数(数式)の物理的解釈(可視化)


