ベストセラー「構造デザインマップ 東京」英訳版!
東京の建築を構造デザインの視点から紹介した「構造デザインマップ 東京」が2014年に発行され、今も書店やAmazonでコンスタントに売れ続けるベストセラーとなっています。国内の建築関係者だけでなく、海外から訪れた多くの方々に、東京の建築ガイドとして読まれている同書の英訳版がついに完成しました! 新規掲載6作品を含む36作品を解説
日本語版に掲載されている建築作品の中から30作品をピックアップして収録。 さらに東京オリンピック・パラリンピックに際して竣工した国立競技場や有明アリーナなどの競技施設。また2020年に増改築した羽田空港第2ターミナルビルなど6作品を新規掲載。断面図や構造詳細図といった図版をふんだんにつかいながら、計36作品の構造システムを解説しています。 「超高層」と「橋」の特集記事2本を収録
特集には、東京の中でも1970年代に竣工した超高層が集まる西新宿の耐震補強の最新事例や、ランドマークとなる東京都庁舎、そしてコクーンタワーについて紹介した「High-rises,Seismic retrofit High-rise Blocks in Shinjuku」。さらに、東京の中でも開発が進む湾岸エリアと墨田川を水上バスでのぼり、クルーズ中に見える橋を紹介した「Bridge Cruise in Tokyo Bay & Sumida River」。この2本の特集記事により、耐震改修や橋梁システムについても楽しめる建築ガイドとなっています。 CONTENTS
Preface Chapter 1 Olympic & Paralympic 2020-related venue Chapter 2 Haneda Airport Chapter 3 Marunouchi & Ginza Chapter 4 Harajuku & Aoyama & Roppongi Chapter 5 High-rise buildings & Seismic retrofit Chapter 6 Bunkyo-ku Chapter 7 Ueno & Sumida Chapter 8 Bridge Cruise in Tokyo Bay & Sumida River Chapter 9 Tokyo Bay Area Alphabetical Index